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子宮外妊娠とは
子宮外妊娠の破裂というのは、卵管で成長した胎嚢が卵管を突き破って出血し始めた状態をいいます。
しかし、現在では破裂する前に少なくとも疑いを持たれることが多くなっています。
ほかにも卵巣妊娠、腹膜妊娠、また子宮の出口あたりに妊娠する頚管妊娠とよばれるものも子宮外妊娠です。
卵管に妊娠しているのですから、当然子宮の中には胎児はいないということになります。
妊娠反応が陽性であるにもかかわらず、子宮の中に胎児の入っている袋がない場合にこの子宮外妊娠が疑われることとなります。
子宮外妊娠の中でも、もっとも多い卵管妊娠について説明します。極端な例では、死亡することもあります。
結構な量の出血がおこりますので処置が遅れると母体に大きな影響を及ぼすことがあります。ですから、破裂する前に診断する必要があるのです。
子宮外妊娠とは、子宮の外に妊娠した場合を言いますが、子宮外妊娠のもとんどは卵管妊娠です。
以前は、正常妊娠でも子宮の後ろにたまった液体を注射器で刺して吸い取って、出血かどうかを調べるダグラス窩穿刺(かせんし)という検査をすることもあったようですが、最近はエコーの精度が高く血液かどうかの判断もある程度する事が出来るようになりました。
10年程前までは腟から診る経腟エコーがなかったので、しばしば子宮外妊娠は破裂したあとで見つかりました頸管妊娠は脱落膜がなく、太い血管が多い頸管部に着床する子宮外妊娠です。
卵管炎というのは子宮外妊娠の大きな原因の一つになります。頸管妊娠は最も重篤な外出血を起こしやすいと言われており、注意が必要です。
子宮外妊娠とは、子宮腔以外の部分への受精卵の着床をいいます。その他には、卵巣内で受精する卵巣妊娠、腹膜妊娠、頸管妊娠があります。
問診をした際に、妊娠の可能性はないという患者さんの中にも、検査をしてみると、子宮外妊娠であるということは時々見受けられます。
妊娠の可能性のある年齢の女性の急性腹症では常に鑑別にいれておかなければならない疾患のひとつです。
受精卵が卵管に着床してしまうというのは、卵管の内膜が炎症で障害を受けて受精卵の移動がうまくいかず卵管内で大きくなり、着床してしまうためと考えられています。
これは、問診の仕方や検査の同意の取り方等の重要性を考えさせられる疾患とも言わざるを得ません。
全ての妊娠の1%に子宮外妊娠の症状が見られ、2度目の妊娠での反復は20%の確立でみられます。
着床部位で分類した場合、子宮外妊娠の99%は卵管妊娠であると言われています。また、クラミジアなどに感染したことがあると卵管炎を起こしていることがあります。
子宮外妊娠の症状
妊娠可能年齢に達している女性の、急性腹症では常に鑑別にいれておかなければならない疾患のひとつといわれています
問診の際には妊娠の可能性はないという患者さんでも、検査をしてみた結果、子宮外妊娠であるということは時々あり、問診のやり方や検査の同意の取り方などの重要性の高い疾患ともいえるのではないでしょうか。この場合は緊急手術となってしまいます。
2~3回の月経が確認できれば、次の妊娠に影響はないといわれています。子宮外妊娠であった場合でも、妊娠検査薬は陽性になって、しかもつわりがあることもあり、初期の頃には普通の妊娠と変わりがありません。
流産の場合では、卵管からの出血が腹腔内にたまり下腹部に痛みや不快感があらわれます。すべての妊娠の中で0.6~1.0%くらいの割合で起こっています。
たとえば一方の卵管を切除したとしても、もう一方に異常がなければ、次回の妊娠が可能となります。処置としては、子宮外妊娠の状態によって内容は変わってくるのですが、大きく分けてその部分を除去する方法と卵管を残す方法があります。
症状ですが、妊娠7~8週になると、流産に移行してしまい、場合によっては卵管が破裂してしまうこともあります。妊娠全体の約1%に認められていています。
子宮外妊娠は、受精卵が子宮内膜以外の場所、たとえば卵管や卵巣、腹腔、子宮けい管などに着床してしまうケースのことをいいます。
子宮外妊娠(しきゅうがいにんしん)とは子宮腔以外の部分への受精卵の着床のことをいいます。
出血はだらだらと続くことが多く、卵管が破裂すると大量の出血となってしまいますので、突然の激しい痛みとともに血圧が下がりショック状態になることもあります。
原因として考えられるのは、卵管が狭いことや受精卵を送り届ける機能が弱いこと、また受精卵に問題があることなどが挙げられます。
ウォームショックは、末梢の血流が増える(暖かくなる)といったもので、コールドショックとは末梢が虚血になる(冷たくなる)というものです。
こういった症状が見られた場合には、直ちに病院へ診察に行きましょう。なぜならば、中絶前は無症状だからなのです。
その場合は手術しない状態で、しばらく不正出血を我慢していれば良いと言うことになります。18%位の子宮外妊娠は勝手におなかの中で流産してしまうからです。
ショックとは、日本語で末梢循環不全といい、重要臓器の血流が障害されて起こる、急性の疾患群の事を指します。その他には下腹部痛や少量の外出血といった症状です。
ショックについてもう少し詳しく説明すると、ショックには、ウォームショックとコールドショックがあります。
難しい言葉が並んでしまいましたが、ショックの症状はというと、顔面蒼白や全身の冷汗と体温低下に伴う全身性発汗、末梢静脈虚脱などです。
子宮外妊娠の症状は中絶前と中絶後で大きく異なるのですが、必然的に病院にくるのは中絶後になりやすいのです。
その他に、「ショック」という症状もあります。血圧低下や頻脈も良く見られます。
ところで子宮外妊娠は必ず手術をしなければならないかということもあります 結論を言うとそうでもありません。中絶後の症状としては、無月経が多く見られます。
子宮外妊娠の治療
敗血症性ショックの場合は感染が原因なので、感染のコントロールや輸液が治療となります。その間不正出血は続くのですが、手術をしない場合は自然に止まるのを待つしか方法がありません。
まず、ショックの診断は意識、呼吸、脈拍、血圧、体温、尿量という順に調べていきます。
子宮外妊娠の場合、どういう状態であったならば手術をし、またどういう場合はしないのかということですが、結局は妊娠反応の強さということになります。
妊娠反応がだんだん強くなっているのか弱くなっているのかと言うことです。たいていは病歴とバイタルサインでショックを想定することができます。
しかし弱くなっている時には、たいていがおなかの中の出血が少なくて痛みもあまりない状況ですので、そのまま妊娠反応が弱くなるかどうか経過を見ることになります。
子宮外妊娠の治療で多くの分類が見られる「ショック」についての治療について詳しく説明します。痛みがなくても不正出血が多い場合は手術をした方がいいでしょう。
強くなっている場合は非常に危険状態ですので手術を急ぐ必要があります。治療法としては、循環血液量減少性ショックの場合は、失血、脱水が原因なので、輸液・輸血を行いバイタルサインが安定化するようにつとめます。
それらを考慮した上で、安定化した後に原因除去につとめます。心原性ショックの場合は、心収縮力低下が原因なのでカテコラミン投与、利尿薬投与、ジギタリス投与、IABP、PCPSを考慮します。
アナフィラキシーショックの場合は喘息重積発作と治療が似ていて、エピネフリンの筋肉注射が有効とされています。その後、皮膚が温かいかを調べ、ウォームショックとコールドショックを分類します。